バネとTシャツと私。
松葉じゃない方のバネの話です。
上が使用済みの2本
下が新しい2本
銃の機関部の両脇にあるバネなんですが、
何発も撃ってるとやっぱり減るんですね。
単品で見るとあんまりわからないけど、
新しいものと比べると縮んでるのがわかります。
こうなると叩きが弱くなるので、
不発が出るようになるのです。
今回のお客さまは1/25くらいの確率だったみたいです。
他に悪いところはなかったので、
バネ交換で解決しました。
よかったーーーー
タイトルのTシャツとは。
去年までは1年中半袖のTシャツだったのに
今年はなんと長袖を重ねて着るようになってしまったという話です。
人間らしさを取り戻しました。
今年もみんなが健やかに過ごせますように。
おわり。
おいしいは正義。
おやつのはなしです。
私の顔と体型がまんまるなおかげで、食べ物をくださるお客さまが多いんですよね。
(決して請求してるわけではないです)
中でも、ここ最近のヒット商品がこちらです。
の
大師巻きという商品です。
サクサク感も大きさもほどよくて、それでいてのりは大きめ
このバランス考えたひと天才すぎる
醤油と塩があるんだけども、どっちもおいしいです。
という感想をワ―――っと伝えたら、
また買ってきてくれました。
(決して請求してるわけではないです)
続いてはこちら
バターバトラーというお店のフィナンシェですね。
これはもうバター
わかりますか
仕込みの時にバターを鍋で溶かしている瞬間のにおい
15時頃から始まるあれです (知らんがな)
今まで自分が勤めてた店のフィナンシェが一番だと思ってたんですが、
これはもう同率1位です。
洋酒の効いてない焼き菓子が好きな民にぜひおすすめしたいです。
今日買ってきてもらおう。
おわり。
銃床の長さも人それぞれなんだよな。
今日は散弾銃の銃床の話です。
あの肩につける木の部分ね
(俺シンセティックなんだよな、という方もさらっと流してほしい)
イチから自分に合わせて作る方ももちろん多くいるけども、
基本的には買った状態から大きく変えることはないんじゃないかな?
と思っています。
ところが
銃床が短い気がするので、どうにか足してほしい
スペーサーとかパットとかつけたらいいんかな??
とりあえず見てみましょうね
↓↓↓
うーーーーーーーーん確かに短い気がする。。。。
最終的に何cmにしたらいいのか何度も確認し、
10cm以上足すことになりました。
おじじからまず木を探せとの指令を受けて、
候補を出しては却下される日々…
正直どれも同じに見えるんだけど…??
材料が決まったらあとはおじじの仕事
ノミやらヤスリやらなんやらを上手いこと使って、
きれいに足していきます。
もうこれは生まれた時から見てるけど、全然理解できない
ただの四角い木があっという間にまるくなっていく…
こうここをシャッ!とやるんだ
こっちはギャッ!とやって、スッスッとやらなきゃだめなんだ
結果がこちら
パットもサイズの合うものに替えて完成。
だいぶ変わってしまったから、
慣れるまで時間かかるかもしれないけど
気に入ってもらえるといいなぁ
おわり。
空気銃の弾って小さいよね。
今日は空気銃の話です。
射撃場で撃ってたんだけどもね、
どうにも調子が悪いんだよね。
もしかしたら弾が詰まってるかもしれないとのことなので
まぁまぁとにかく見てみましょうね
あら確かに詰まってるわ
と思ってツンツンしてみたら
エェ…
エェ…???
めっちゃ詰まってるやん…
どんどこ出てくるやん…
ご丁寧に替えマガジンも駆使して、全発詰めてきたわ…
でもこれ取り出しただけで解決したからよかったーーーーー
他に悪いところはなかったです!
ひとあんしん!
明日からまたもりもり頑張ってほしいですね。
おわり。
銃に入っているゴムのわっかの話。
自動銃や空気銃にはゴムのわっかが入っているんですね。
弾が出ない!ハンドルが動かない!
こんな時は無理に動かさないようにしてね!
これは単純に太さが違うものがセットされていた事例。
ほんとにたったこれだけで不具合が出てしまうんだな。
これは空気銃本体と、空気を入れるためのコネクタのわっか。
えーーーーん ボロボロ;;
こうなってしまったらもうエア漏れ放題です。
大放出セール。
ここまでになるのは珍しいけれども、
少しでもいつもと違うところや気になるところがあったら
行きつけの銃砲店さんに相談してね。
ということです。
おわり。
熊を煮込む。
熊のおにくをいただいたので、
煮込んでみようと思います。
熊肉って食べられるの?
そうなんです。
食べられるんですよね。
ただ、野生のものなので、地域や時期、捕獲後の処理によって味の差は激しいです。
ジビエ特有の野性味みたいなものが好きな方はぜひ食べてみてほしいですね。
今時はインターネットで通販とかできたりするので
味付けしてあったり、缶詰になってたりするものが手軽に買えちゃうんですけども
今回は北海道で獲れた天然の熊さんを使っていきたいと思います。
熊肉の下処理ってどうするの?
これが大問題なんですよね。
正直そこそこ手間も時間もかかります。
やり方はいろいろあるんですが、
私は今回はりんごぶちこみ作戦でやっていきたいと思います。
まず熊肉を適度な大きさに切って、りんごと共に茹でていきます。
熊肉はブロックで処理しない方がいいです。
これはあくまでも私の経験から来る持論なので、
理由までは聞かないでいただけると幸いです。
まぁ水やなんやかんやと触れる面積が増えることで、
臭みとかえぐみが抜けやすくなるということではないでしょうか。
そしてりんごと煮ることで、酵素の力でおにくが柔らかくなり
特有の獣臭さも緩和されるというわけですね。 たぶん。
(それってすりおろして漬けたりすることで効果があるのでは…??)
((エッ失敗…??))
まぁまぁなんとなく茹でられた雰囲気になってきたら
一度取り出して思い切って洗っちゃいます。
次にネギと生姜を追加して茹でていきます。
そんなこんなしてる間に大根とこんにゃくの切り出し。
味付けはどうするの?
ようやく味をつけていくわけですが、うちは本当に基本の調味料のみです。
・水…1リットル
・液味噌…150ml
・砂糖…100g
・みりん…100ml
・酒…100ml
・醤油…50ml
これであとはコトコト煮るだけです。
できましたー
ちゃんとほろほろになりました。
りんごパワー効いてたっぽい。
今年は熊の良くないニュースが多いですね。
素人ではわからないことだらけなので迂闊なことは言えませんが、
お互い傷つかない方法があるといいんだけどな、と思います。
関東はそろそろ猟期が始まります。
今年もみんなが無事に行って帰って来られますように。
おわり。